2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ディス・プラン

その体験が『キリング・フィールド』として映画化されたカンボジア人ジャーナリスト、ディス・プランが死去。ニューヨーク・タイムズ記者シドニー・シャンバーグの助手として働き、ポル・ポト政権下のカンボジアに残留。集団労働を生き延び、脱出した人物で…

すやすや

ここのところの雨のおかげか、アパート前のケヤキに若葉が芽吹いてきました。数日前まで丸裸だったので、気づいたときにはかなり驚いたり。根っこはアスファルトに囲まれているのに元気いっぱい。素晴らしい。 「ちりとてちん」、関東では歴代最低の視聴率だ…

ぼんやり

阪神開幕3連勝、よしよし。赤星ががんばったようなのでニコニコ。やはり1番が似合います。福原完封というのもめでたし。JFK頼りすぎ良くないある。 でまぁ、巨人3連敗に頬が緩むのは致し方ありますまい! パ先生(id:garapa)のお父さんにお会いする夢を見た…

『ちりとてちん』 NHKの朝ドラ『ちりとてちん』が最終回を迎えました。物語としての締めくくりは昨日で済んだようなもので、今日は後日談といったところ。何度も書いてますが、本当に面白いドラマでした。長いドラマであることを生かした縦横無尽の伏線とか…

フムウム

お花見に誘われていたのだけど、ドタキャン。 先日は誘われていたゲーム会もドタキャンしちゃったし、ああもう、ああもう。 久しぶりに新宿伊勢丹のロシア料理店「ペチカ」に行ったところ、見当たりません。潰れてしまった様子。「新宿のど真中で12:30だとい…

いよいよ

ついに、明日最終回です「ちりとてちん」。本当に良いドラマでした。 こちらでも紹介されてますが、今朝「ちりとてちん」後の8時半のニュースで開口一番、アドリブで「明日の最終回もお楽しみに」と言われてびっくりですよ。前から、ニュースに切り替わった…

フムウム

「ちりとてちん」もいよいよ最終週。ドラマゆえ、終わってしまうのは仕方ないですアキラメもつきます。でもハッピーエンドになってくれー。心から望みますよ。 「ちりとてちん」といえば、先週主人公たちが自分たちの預金通帳に見入るシーンがありまして、そ…

わあわあ

朝青龍優勝! パワフルな、朝青龍らしい優勝決定戦でした。わあわあ。 スピード感と豪快さいっぱいの強さもさることながら、表情がいいのです朝青龍は。笑顔も泣き顔も気合いの入った顔も実に魅力的で、ンもう大好き。 いろいろありましたが、実力で跳ね返し…

ぬくぬく

http://d.hatena.ne.jp/giolum/20080322 http://d.hatena.ne.jp/teriri/20080321 アーサー・C・クラークとかがみ♪あきらで反応してくれる方が2人もいはるなんて思いませんでした。素晴らしい。 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』、しばらくやってるのか…

『騎崎サブゼロ作品集 世縒りゆび』(騎崎サブゼロ) 表4の「マンガファンのみならず作家や編集者から注目を集めている騎崎サブゼロの待望の初作品集!!」というコピーはいかがなものかと。 『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』(遠藤誉) …

チベット問題とか中国とか

あまりこの辺について言うつもりはなかったのだけど、mixiに書いちゃったからもういいや。 チベット問題に関しては、中国政府の取った手段は非難されるべきだし外部の調査が入るべきです。 が。 どうにも世間を見ていると「お前ら親チベットだったり人権が大…

ひゅるひゅる

朝青龍がまた負けたァッ。なんてことだなんてことだ。 漫画で描いてみたい小説を3つ挙げてみるならば、『宇宙創世記ロボットの旅』『武装島田倉庫』『カタロニア讃歌』あたりかしら。『オデッサ物語』や『ドウエル教授の首』あたりも惹かれるけど、ウチの絵…

『チューバはうたう mit tuba』(瀬川深) 知人の瀬川さんの初単行本。知り合いということを抜きにしてお薦めですマスト買え。部数が少ないのか、地元の書店では見当たらずamazonで購入。露出が少ないので、余計に紹介したくなるというか、これを読んで興味…

しとしと

雨降りの日。 白鵬が負けてよっしゃと思ったら朝青龍も負けてびっくりだ。白鵬を倒して優勝を決めたいので、わざと負けた……なんて勘ぐりをしたくなるほど変な負け方ではありました。 チベット問題でオリンピックをボイコットしてはという意見もあるようだけ…

「MC☆あくしず」Vol.8 萌えミリタリー誌、「MC☆あくしず」もついに8号。今回はソ連空挺のブルーベレー娘絵があったり、スターリンとガチ百合のヴォロシーロフ子がいたり、微妙にロシア度が高いです。ヴォロシーロフを持ってくる辺り変化球なセンスで僕は大喜…

『絶対可憐チルドレン』12巻(椎名高志) 『それでも町は廻っている』4巻(石黒正数) 『ネムルバカ』(石黒正数) 『木造迷宮』(アサミ・マート) とある作家と、住み込みの女中さんの日常話。帯には「昭和の匂い云々」とあるけど、昭和といっても高度経済…

アーサー・C・クラーク

さすがに享年90歳ということで驚くことはありませんが、なんとも淋しいものです。世界をより良くするものは科学と楽観主義ですよやっぱり! 「わからんもんはわからんのじゃ」というレムも大好きなんですが、まぁ矛盾しないよね。しかし、NHKのニュースで逝…

のろくさ

椅子にも少しずつ慣れてきました。 大都市近郊のニュータウンの住人が急速に高年齢化していることが問題になってますが、そこを舞台にした話は面白いんじゃないかとふと思ったり。古びた団地、住人はジジババばかりで老人Zみたいなのがウロウロしてて、そこ…

くるくる

新しい椅子が届きました。背もたれ兼肘掛けが回転するのが楽しいです。肘掛け兼用なので、背もたれが低いのも好みですね。一方で以前のものと比べて小さいので、あぐらをかきづらい。診察用のためか座高が高く、つまり相対的に机が低くなって不便。純粋に椅…

『戦争のリアル』 押井守と岡部いさくの戦争対談集……というか、押井の兵器放談。その言をすべて間に受ければ、自衛隊の制式小銃はK2にしてRPG-7も装備してフランカーを導入、メルカバ買ってあと日本海にハリアー積んだ軽空母を浮かべれば良いようです。しか…

ぬくぬく

急に暖かくなりました。風が甘いです。 椅子が壊れたので、新しいものを購入。近所の大規模スーパーで探したので、そんなに選択肢がなかったです。椅子に対するこだわりはさほどないので構わないんですが(座り仕事してるのにね)。買うたのはドクターチェア…

「Role&Roll」Vol.42 さて今月も「Role&Roll」の季節です。「百万迷宮AtoZ」のお題は「Encounter」、というわけで「遭遇」です。エンカウンターといえば「コズミック・エンカウンター」をまず思い出すのは僕だけじゃないと思いますがどうでしょう。あと、今…

「群像」4月号 瀬川深さんの短篇が載っているというので買ってきました。文芸誌を買うのは久しぶりです。瀬川さんの「猫がラジオを聴いていたころ」は心地よいファンタジーと思わせて、「平凡であるかに見える日常は、実は変容し続けるのだ。迂闊に甘ったる…

ふむン

とある人にイラっと来たり、でもウチもいろんな人にイラっとさせてるんだろうなーと思ったり。ああもう。こういうときは美味しい酒を呑みたくなりますが、でも季候も良くなってきたので縁側で庭に来るメジロでも眺めながらお茶をすするのも良いですね。とは…

『DRGON FLY』 『攻殻機動隊1.5 限定版』 通常版で充分だと思って予約もしていなかったのに、レジ前に置かれていたのを見るとついフラフラと……ッ。くそう、なんのかんの言って士郎正宗には鼻毛まで読まれているということかッ。いや、この場合は講談社なのか…

ゲイリー・ガイギャックス

D&Dのデザイナー、つまりRPGの父とも呼ぶべきゲイリー・ガイギャックスが死去。ゲイリーに関して一番印象的だったのは、やはり彼がデザインした「BOOTHILL」のルールブックでした。これは西部劇RPGなのですが、ガンマンのコスプレをしたゲイリーの写真が恥ず…

すぷりんぐはずかむ

春がいよいよ角を曲がってやってきたという風情。地軸が傾いているが故に四季があり、ゴンガゴンガとお日様に近づくので春が来るのです。そう考えるとなんだか景気が良くて酒が呑みたくなりますね。 子供を乗せて自転車二人乗りのおじさん、それはいいのだけ…

じたばた

メドヴェージェフさん当選、おめでとうございます。ゴルビー・エリツィンとがたがたしまくってきたロシアに安定と成長をもたらしたのですから、そりゃプーチン路線が支持されるのは当たり前でしょう。プーチン体制を強権と評する人もいますが、あの広くてお…

むくむく

急に春めいてきました。もう少し冬でいてくれー(冬好き)。花粉がすごい勢いで飛んでいるそうで、花粉症の方はご愁傷様です。僕は驚くほど症状がなくて、もともと軽い方なのだけど、それでも目がチクチクぐらいはしたのになあ。 ロシアで大統領選。ジリノフ…