晴れ

  • 日記タイトルはいつも近場の本から引用しているのですが、今はちょっといいものがないので……。
  • 先日、夢に桂令夫さんが出てきまして。何故かネロ(ええローマ皇帝のあの人です)の秘書官になったと自慢気なのです。ちゃんとトーガ姿で。先行き危ないから辞めたほうがいいのではと忠告するのですが、思惑があるらしくてニコニコしつつも聞き入れてくれません。なにがあったんですか桂さん。
  • 「夏は暑いのが当たり前であります」
  • とはいえ、練馬ではまだ蝉の声を聞かないのでいまひとつ夏気分ではありません。ジャワジャワ鳴き出してからが盛夏です。東京でもアブラゼミの初鳴きは観測されているそうなので、もうボチボチでしょう。
  • 実はこの週末、京都に帰省しておりまして、この日記も上洛途上の新幹線で打っています。週明けには戻る予定です。京都は蝉鳴いてるかな?
  • 石原さんが、また東京をオリンピック開催地に立候補。なんで前回落ちたのか、そもそもみんな五輪に来て欲しいのか、その辺から考えないとアカンと思うんだけどなー。誘致にも結構なお金かけてるんですよ。
  • しかもちょうど祇園祭のクライマックスではないですか。宵山行こうかな。
  • ちょっと前の記事ですが、森薫さんが『乙嫁語り』3巻の料理を再現されていたのが素晴らしくてですね。ラグマン打ってるし! 池袋の今はなきウィグル料理屋「ローラン」でもおばちゃんがラグマンの麺をぶらぶら伸ばしているのをすぐ横で観ることができて、あれは眼福でした。
  • 90年代ロシアのインペリアル銀行のTVCM、「世界の歴史」シリーズが良いものでした。こちらの「spots」からそれぞれ動画が観れます。ロシア皇帝やドミトリイ・ドンスコイなどがいるのはお国柄ですが、それを差し置いてもコンラート3世やヤン・ソビエスキが出てくるのは、日本で同様の企画を立てたとしたらあり得ないチョイスでしょう。「爆弾とナポレオン」の皇帝陛下のかっこ良さとか、どうも悪意が感じられる描写のルイ14世とか、西洋から観たモンゴルというイメージ濃厚ながらもステキなチンギス・ハーンなどなどどれもいいなぁ、いいなぁ。