昨日オールタイム・シネマベスト10を挙げましたが、でも見落としが出てくるのが当たり前なのですよね。補完する意味で、たとえば戦争映画からリストアップしてみますよ。昨日挙げたものは除外してあります。
- グローリー(終盤が圧巻。前装銃萌え。誇りを求めて戦う人々)
- 戦争のはらわた(コバーンみたいな奴を敵にまわしちゃいけねえ)
- コーカサスの虜(ボドロフ監督の奴。チェチェン娘萌え。「スラヴ娘の別れ」でだだ泣き)
- トルペド航空隊(ソ連魚雷機映画。戦争とは淡々と人がいなくなる)
- トラ!トラ!トラ!(戦争映画で最も美しいショットを観ることができる映画。あと1/1長門)
- Uボート(狭いところが好きになる映画。ボムフォルチオネル)
- 西部戦線異状なし(砲撃、機関銃、戦場メシ、疲労した男達、カチンスキイ)
- K-19(ソ連メカ萌え。ソ連という体制を悪意なく撮ったアメリカ映画という点でも貴重)
- 炎の戦線エル・アラメイン(イタリア兵がんばる映画)
- 戦略大作戦(明朗快活戦争冒険映画。金のために戦争を止めちゃうドイツ兵が好き)
- マスター・アンド・コマンダー(最高の帆船戦争映画。砲撃、手術、コクゾウムシ)
- 戦場のメリークリスマス(人と付き合うということ。よく殴る日本兵)
- 日本のいちばん長い日(テンパッた軍人ほどおっかないものはないよ)
- 大閲兵(FMJを中国で撮るとこうなる。水筒で乾杯するシーンが大好き)
14個あるよ! あと『大閲兵』は厳密には戦争映画でないような。TVもアリだとヤング・インディも挙げたくなります。