かんかん照り

  • 先日扇風機があれば大丈夫と書きましたが、あれウソです。安普請アパートの二階は熱がこもって、もう。それはもう。扇風機をぐるぐる回しても熱風が来るばかり。それでも、ここ練馬は京都よりは数段マシ……だと思うんですが、どうなんだろう。今度温度計買ってこよう。や、こうらさんの日記(H20.07.22)を見ていると、やはり京都の暑さは殺人的だと。これに高湿度が加わりますからね。
  • む、練馬は34.5度だったそうで。部屋のなかはもっと暑かったということだな。
  • 『戦争は女の顔をしていない』を合間合間にぱらぱら読み返しています。インタビュー集なので、ちょっとした時に読めるのが良いですね。どれも鮮烈に情景が妄想できる話ばかりです。ここ最近だと、一番衝撃を受けた本になりそう。……という話をしていたら、ソ連兵の肉声なら古典『戦うソヴェト・ロシア』を忘れるなとツッこまれました。や、忘れてませんよ。あれもいい本なのに、絶版になって久しいですよね。
  • 映画『クライマーズ・ハイ』、どうしようかしらん。NHKのドラマ版が非常に面白かったので、迷っています。ドラマで主役だったのが佐藤浩市で、これが実にハマリ役だったのですね(まぁ、僕が佐藤浩市ファンというのもありますが)。こう、堤真一とどつきあったら絶対佐藤浩市が勝つだろうな、とか。岸部一徳の等々力部長や大森南朋の佐山も良かったし。
  • 大事件を知ったとき、自分が何をしていたかというのは結構記憶に残っているものです。85年の日航機事件当時、中学生だった僕は友人と東北地方を旅行中でして、列車のなか乗客が読んでいた新聞の見出しが目に入って知りました。緑がまぶしい田んぼのただなかを走っていたことを覚えています。
  • 他では神戸の地震(まぁこれは最初の揺れで飛び起きたわけですが)、ソ連の8月クーデター(書店で流れていたFMのニュースで)、911(チャット中)あたりでしょうか。