『総天然色で見る日本の終戦

 ふと書店で見かけたら、著者のラインナップが面白かったのでつい購入。桂さんが書いてはるのは人物解説の辺りかしら? 桂節がところどころに炸裂している感が……小林一三とか市川房枝とか。軍人・政治家にとどまらず、作家やスポーツ選手の解説もあるのが良いですね。

「Marged Images」(村井秀清)

 「世界ふれあい街歩き」の曲が収録されているので、大喜びで購入。聴いていると、いろいろ放り出して旅に出たくなります。そんな気分に浸っていると、「プロフェッショナル 仕事の流儀」の挿入曲も入っているものだから急におっかない師匠に怒鳴られるような妄想にかられます。差し引きゼロの憎い構成だな!

ホモ・フロレシエンシス』上下(マイク・モーウッド ペニー・ヴァン・オオステルチィ)

 初期人類ネタは好きなのですが、最近のトレンドはちゃんと押さえていなかったのでいろいろ購入したうちのひとつ。この辺だと、若干古めになるけど『出アフリカ記 人類の起源』が非常に面白かったですね。ホモ・フロエシエンシスというのはインドネシアフローレス島で発掘された化石人類。身長1mほどで通称「ホビット」。チンパンジー並の脳容量で道具と火を使い、ゾウを狩っていたという驚きの存在。彼らはホモ・ハビリスの子孫と考えられていて、我々ホモ・サピエンスとは違います。それが、1万2千年前まで(日本は縄文時代!)生きていたのですよ。人類がホモ・サピエンスだけになったのは実はここ最近のことなのです。

『戦うソヴェト・ロシア』1、2(アレクザンダー・ワース)

 そろそろ手元にあった方がいいと思ったので、古書で購入。なんで絶版なのかな。

総天然色で見る日本の終戦 (メディアボーイMOOK)

総天然色で見る日本の終戦 (メディアボーイMOOK)

Merged Images (マージド  イメージ)

Merged Images (マージド イメージ)

ホモ・フロレシエンシス〈上〉―1万2000年前に消えた人類 (NHKブックス)

ホモ・フロレシエンシス〈上〉―1万2000年前に消えた人類 (NHKブックス)

ホモ・フロレシエンシス〈下〉―1万2000年前に消えた人類 (NHKブックス)

ホモ・フロレシエンシス〈下〉―1万2000年前に消えた人類 (NHKブックス)