- 東京マンガラボさんで、僕のインタビューが公開されました。適当な事を話しておりますがよろしくお願いします。取材を受けている間、一度もろくろを回さなかった自分を褒めてあげたい。そしてインタビュアー氏はろくろを回したのでこれは勝ったと有頂天になったものです。
- 紀伊國屋書店新宿本店フォレストでの「大砲とスタンプ」ショーケースも引き続きよろしくお願いしますね。1月19日までですよ。あと、首都圏以外で同様の模型展示をさせてくれる書店さんを編集が大募集しております。我と思わんコミック担当店員さんよろしくです。
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『ウは宇宙ヤバイのウ! セカイが滅ぶ5秒前』(宮澤伊織)
何の変哲もない高校生の久遠空也が従姉妹の非数値ヌル香と下校中、巨大隕石が地球に落下して世界は滅亡した……と思ったら自宅のベッドの上で目を覚まし、自分は宇宙諜報組織「偵察局」のエージェントだと告げられたのだ。銀河列強と並行世界と時間と高校の時間割とその他モロモロを股にかけ、右往左往する暴走コメディ! やー面白かったです。テンポ良し、間良し、お色気あり、ヌル香かわいい、小ネタ良し、悪趣味良し、そして繰り広げられるスナック感覚の大虐殺……! 宮澤さんは友人なのだけど、友人補正を抜きにしておおいに楽しめました。ていうか嫉妬エンジンに火が入りましたよ。ラノベは見逃すと一瞬で消え去ってしまうので、ここはなんとしても応援したいところです。なにより僕は2巻が読みたい。そのためにも皆さん買ってください。
『ホラーアクションRPGブラッドムーン基本ルールブック』
TRPG「ハンターズ・ムーン]と「ブラッド・クルセイド」のルールを統合してまとめた総集編ともいうべきルールブックです。ゲームの中身とは直接関係ないかもしれませんが(そんなこた無いと思ってますけどね)、表紙のかっこよさはただごとではありません。絵もデザインもA4サイズをおおいに活かしたハッタリぶり。今世紀に入って一番かっこいいTRPGの表紙じゃないかしらん。
『すみぺの傾向と対策 上坂すみれ1stフォトブック』
『まんが家総進撃』1巻(唐沢なをき)
「まんが極道」が衝撃的な改名を果たして出版された第1巻。お馴染みの漫画家たちも雑誌の数々も健在です。夢脳ララァもどうしたことか健在です。お話のアクセルはますます効いてきました。そして改名の顛末も克明に明かしてありまして、ああ世知辛い世の中であることよ。これを機に未読の方、どうですか。
『それでも町は廻っている』(石黒正数)
ウは宇宙ヤバイのウ! ~セカイが滅ぶ5秒前~ (一迅社文庫)
- 作者: 宮澤伊織,モフ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 文庫
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ホラーアクションRPG ブラッドムーン基本ルールブック (Role&Roll RPG)
- 作者: 齋藤高吉,冒険企画局,伯父
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: 大型本
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- 作者: 上坂すみれ
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2013/12/18
- メディア: 大型本
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- 作者: 唐沢なをき
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: コミック
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- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: コミック
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- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2013/12/26
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- というわけで、昨日は冬コミでした。来て頂いたりお付き合い頂いた皆さん、ありがとうございます! 不義理をしてしまった方々(今回は日程の都合で多かったなあ)、次の機会にはぜひぜひ。新刊もボチボチ委託しますので、焦らずお待ちくださいませ。
- そのチョイ前に講談社の忘年会に行ってきました。忘年会や新年会をしない雑誌も多いですが、僕はやってくれるところが好みだなあー。実際に行く行かないは別として、雑誌の仲間を肌で感じられるのは大きいです。作家って基本的には一人ぼっちなので……。
- そんなことはただの前フリでありまして、野村亮馬さんにご挨拶出来たのがメチャ嬉しかったのですよ。テンションうなぎのぼりでありました。
- 4月に『神聖ローマ、運命の日』という邦題で公開予定というこの映画。第二次ウィーン包囲戦映画! ポーランド軍! オスマン帝国! これは行かねば、行かねばですぞ。この調子で(?)、パーヴェル・ルンギン監督の『ツァーリ』や『ガガーリン』、アニメ版『不思議惑星キン・ザ・ザ』も公開されないかなあ……せめてDVDを!
- さてさて、各方面にご迷惑をお掛けしたり、あっぷあっぷしたりな2013年でしたが大体において幸福な1年でした。素晴らしい出会いや素敵な仕事もいっぱいあったし。来年はもっとバランスよくがんばります。
- そんなこんなで、皆様良いお年をお迎えください。
ミハイル・チモフェーエヴィチ・カラシニコフ
体調が思わしくないということで心配しておりましたが亡くなられたのこと。94歳なので大往生でしょう。わざわざ僕が言うまでもなく偉大な銃器デザイナー、そしてソ連の申し子のような方だったと思います。カラシニコフブランドがどんどん売り出されるようになったのは現ロシアを象徴しているのかもしれないけど(当人は関わってないにせよ、ですね)。
でも、ブランドとして時計やウォトカやTシャツが売りだされたり、パレスチナでは壁の落書きで描かれたり、モザンビークの国章になったりするように背景に強烈な物語を感じさせる銃なのですAKは。それが栄光の伝説であれ、地獄の記録であれ。ここまでの銃は他にはないでしょう。当人がそれを望んだかどうかはともかく。
以下ちょっと自慢です。直接お会いしたことは勿論ないですけども、アームズマガジンを介して僕の漫画を見ていただいたことがありまして、サインまで頂きました。その後受け取ったそれは家宝になっております。そして「子供に銃を持たせちゃいかんよ!」というのは、現実では肝に命じます。いやでも、あなたも子供時代銃いじってませんでしたか。錆びてたの直したって逸話有名ですよ。それはそうと少年兵の社会復帰活動に募金しますね。おそらくそれが一番の追悼になるはず。
おつかれさまでした、そしてありがとうございましたミハイル・チモフェーエヴィチ。敬意を込めて。
カラシニコフ自伝 世界一有名な銃を創った男 (朝日新書 106)
- 作者: エレナ・ジョリー,山本知子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/04/11
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- たくさんたくさんありますぞー。
『ミラクルタイムアドベンチャー3 かぐや姫と宇宙船のなぞ』(藤浪智之)
みたび告知し忘れておりました。ジュブナイルゲームブック、ミラクルタイムアドベンチャーの3冊目です。今回の舞台は近未来の宇宙ステーション。特に指定されていなかったのをいいことに、宇宙服をロシアのオルランで描いたりしておりました。少年少女諸君、お子さんをお持ちの親御さん、そして大きなあなたにも是非是非。
『迷宮キングダムリプレイ 逆襲の五芒星』(イケダサトシ)
夏に出ました『迷宮キングダムリプレイ 戦渦の五芒星』の続編です。高レベルの宮廷と高レベルの敵、そして凝り性のイケダさんによる派手でハッタリの効いた演出の数々。そのレベルゆえに好き勝手なことを言いまくるPCたち。キャラメイクしたてのまよキンとは一味も二味も違う冒険が楽しめる特濃リプレイです。僕もプレイヤーで参加しておりますのでよろしくお願いします! 素敵よー。
「ゲームラボ」1月号
ソ連解説コラム「ソ連邦です。問題ありません」のお題は時事ネタということでモスクワ・オリンピック(時事ネタ?)。いやいや、当時のソ連にとってもすごく意味のあったイベントなのです。マスコットであるところのこぐまのミーシャはいま見てもかわいいですよね。どうぞよろしく!
「スケールアヴィエーション」1月号
航空機模型雑誌スケールアヴィエーションで連載しております「大砲とスタンプ」とのコラボ記事「大公国空軍広報局第一出張所」は封鎖突破機フィニストを描きました。そして今号は何より共和国の爆撃機カラ・ムスタファ・パシャが完成しまして、その記事も載っております! すごいよ! 見てね見てね。
「まんがタイムファミリー」2月号
へっぽこスパイアクション「スパイの歩き方」はこれまたなんとなく時事ネタな場所が舞台です。特にトビラ絵は、ロシア戦闘機特集のスケールアヴィエーションの方が良かったかも? いろいろ大変なシーンもありますのでお見逃しなく!
「MC☆あくしず」Vol.31
艦これが元気な昨今ですがそれはそうと萌えミリの雄が出る季節です。僕の連載「黒色火薬時代」は今回をもって一応の最終回とさせて頂きました。趣味的な漫画でしたが、読んでくれている方が結構多かったとの由。お付き合い頂き本当にありがとうございます。今後もあくしずには描きますので、また新しい記事をお楽しみにです。読んでね!
「モーニング two」2月号
「大砲とスタンプ」、今回はマンチコフの外伝的なお話です。最初は名前もなかったのに、よくもまあここまで出世して……! 英雄とは縁遠いはずの彼が英雄になちゃう物語。見てね見てね!
『大砲とスタンプ』3巻
そういうわけで、『大砲とスタンプ』3巻が出ました。事務あり、犯罪あり、アクションありと今回も盛り沢山の3巻です。相変わらずすこぶる面白いのでどんどん買ってどんどん読んで下さいね!
- 今回は赤松健さんが提唱されている同人マークを付けてみました。カバー見返しという、ちょっとわかりづらい場所にあります。これ奥付のほうが良かったですね。同人マークというのは「原作者が自身の作品に付して、その作品の二次創作による同人誌の作成と、同人誌即売会での無断配布を有償・無償問わず許可する意思をあらかじめ表明するためのマーク」(Wikipediaより)というものです。TPP締結に伴い著作権の非親告罪化があり得る状況になっておりまして、それに対する作家側からの措置なのですね。僕も同人誌出身なのでこういうことは協力していきたいと思った次第です。
- 「大砲とスタンプ」の書店用ポップ、いままでゆうきまさみさんや広江礼威さんに描いていただきまして、3巻ではなななんと幸村誠さんのマルチナ&アーネチカを見ることができます! しかも僕の絵に近づけるため練習されたということで何たる光栄! 皆さん書店で目にする機会があればじっくり観察してみましょう。
- 東京は新宿にあります、紀伊國屋書店Forestさん(新宿本店の裏にある別館2階です)のショーケースで「大砲とスタンプ」コーナーが設けられています。複製原画や歴代ポップ、そしてなによりの目玉はさまざまな模型の展示です。「スケールアヴィエーション」で作られておりましたカラ・ムスタファ・パシャ(でかい!)や内藤あんもさん作のマルチナフィギュア、ファンの方による平和号やホウセンカ戦闘機、アゲゾコ占領記念灰皿(!)に懐中汁粉模型(!!)などなどすごいし嬉しいしにぎやかです。1月19日まで展示してありますので、冬コミやお仕事で東京・新宿においでの方は是非フォレスト店さんに足を伸ばしてみてください。ワアーと声が出ますよ。他にも全国各地の書店でペーパーやイラストカードの特典などがありますのでチェックよろしくお願いします。
- 作者: 藤浪智之,速水螺旋人
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2013/11/09
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迷宮キングダムリプレイ 逆襲の五芒星 (Role&Roll Books)
- 作者: イケダサトシ,冒険企画局,うっかり
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2013/12/07
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- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2013/12/16
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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 01月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 2013/12/13
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- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2013/12/17
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- 出版社/メーカー: イカロス出版
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月刊 モーニング two (ツー) 2014年 2/2号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/21
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- 作者: 速水螺旋人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/20
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- これも書き忘れていた先月のイベント。「今野隼史アナログイラスト展 〜原画で見よう!〜」に行ってきました。勿論もう終わってますのでご注意。普段は物腰の穏やかな今野さん、でもその本性はずいぶんとんがった人であることがよくわかりました(特に会場で展示してあったネタノートが!)。かなり理想化肌の方で、なおかつ商業イラストレーターの自覚と野望も十二分にあるのでバランスをどう取っていくのか今後も楽しみなのですね。原画の展示もされていたので、大喜びでソード・ワールド2.0で使われたモノクロイラストを購入しましたよ。ペン画、大好きなのです。
- 「カイユボット展 都市の印象派」に行ってきました。あまり知られていない画家ですが、パリの都市風景や日常生活、郊外の暮らしを沢山描いた人です。前期の手法は印象派というイメージとはちょっと遠い、伝統的技法なのですが構図が凝っていてとても面白いのです。ブルジョワの家に生まれ、生涯多趣味で生活には困らず、専業として暮らしのために絵を描いたりはしなかったというのも興味深く。アマチュア写真家の弟が撮った、当時の暮らしをしのばせる写真が多く展示されているのも良かったです。
『47RONIN』
なんたる素晴らしい「サムライの剣(ファイティング・ファンタジー)」実写化! オリエンタルアドベンチャー! 従来の洋画におけるヘンテコ日本描写は天然なこともありますが、これはわかってやっています。あんなかっこいい赤穂城や吉良城(吉良邸ではありません)、さらに出島は観たことがありません。そのうえで、へんてこアレンジの文法が日本とは違うのでやっぱり新鮮でした。バカ映画かと思っていたら意外に真面目な忠臣蔵でして、この辺『パシフィック・リム』に通じるところがあるかもしれません。好き勝手やっているように見えて、妙なところで原典に忠実というかリスペクトなんだろうなこれは、という場面がですね……白黒のダンダラ羽織とか……。それにしても僕らのケリー・ヒロユキ・タガワ兄貴がすっかりおじいちゃんになっちゃって……その分たいそうご出世でした。あと今なら岩倉具視がはまり役なのでは? そうそう、討ち入りの戦闘場面は文句なしにかっこ良かったですよ。あんな戦い方をする大石内蔵助ははじめてだ。TRPGしたくなる映画でしたね。★★★★☆
『地上最後の刑事』(ベン・H・ウィンタース)
半年後、小惑星が地球に激突することがあきらかになり大混乱に陥る世界。次々と停止する企業活動、なんとか統制を維持しようとやっきになる政府機関、うなぎのぼりに増える自殺者……そんななか、自殺とされたある男性の遺体を見て他殺だと判断した新米刑事は滅び行く世界のなかで懸命に捜査を開始する……という話。この設定を聞いた瞬間にすごい勢いで買いました。いや面白かったです! 僕は不条理な状況で頑張る人の話が好きなようで、ボスニア内戦で包囲下のサラエボが舞台の警察小説『闇に横たわれ』や、やはり包囲下のレニングラードで話が進む青春冒険小説『卵をめぐる祖父の冒険』などお気に入り小説が多いです。文革の北京で刑事が四苦八苦するミステリ、誰か書きませんか。『地上最後の刑事』は三部作の一作目だそうで、続編も翻訳されるよう熱望しております。
『新訳 飛ぶ教室』(エーリヒ・ケストナー)
イラストがpattyさんなので買っちゃいました。好きな絵描きさんなのです。
『懐かしくて新しい昭和レトロ家電 増田健一コレクションの世界』(増田健一)
この手の本はいくつか出ていますが、これは著者がすごいのかさすが山川出版というべきか、密度も製品のチョイスも出色のものがあります。かっこいい家電山盛り。
『戦争は人間的な営みである 戦争文化試論』(石川明人)
『本を愛しすぎた男 本泥棒と古書店探偵と愛書狂』(アリソン・フーヴァー・バートレット)
『ロシア版ホームズ完全読解』(西周成)
『美しすぎるロシア人コスプレイヤー モスクワアニメ文化事情』(西田裕希)
『セブンスホールの魔女』(池田朝佳)
『殺戮のマトリクスエッジ』(桜井光)
『虎と宝とうろんな奴ら―サタスペリプレイ ダボラ』(吉井徹)
- 作者: ベン H ウィンタース,Ben H. Winters,上野元美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/12/06
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- 作者: エーリヒ・ケストナー,patty,那須田淳,木本栄
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
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- 作者: 増田健一
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2013/10/01
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ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50
- 作者: 福田里香,オノ・ナツメ
- 出版社/メーカー: 太田出版
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- 作者: 石川明人
- 出版社/メーカー: 並木書房
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- 作者: アリソン・フーヴァー・バートレット,築地誠子
- 出版社/メーカー: 原書房
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- 作者: 西周成
- 出版社/メーカー: アルトアーツ
- 発売日: 2012/09/12
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- 作者: 仙洞田潤子
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2002/04
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美しすぎるロシア人コスプレイヤー―モスクワアニメ文化事情 (ユーラシア・ブックレット)
- 作者: 西田裕希
- 出版社/メーカー: 東洋書店
- 発売日: 2013/12/01
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- 作者: 池田朝佳,ふゆの春秋
- 出版社/メーカー: 小学館
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- 作者: 桜井光,すみ兵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/11/19
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- 作者: 吉田類,井上眞改
- 出版社/メーカー: 少年画報社
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サタスペ リプレイ ダボラ 虎と宝とうろんな奴ら (Role&Roll Books)
- 作者: 吉井徹,冒険企画局
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2013/11/29
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冷たい雨・風強し
- 前回の更新、長いことサボっていただけあってやっぱりいろいろ書き忘れてます。
- 先月のこと。ネットラジオにゲストで呼んでいただきまして、ロシア大好き声優の上坂すみれさんにお会いすることができました。各方面に「一緒に仕事させてくれー」と打診してみたり、「靴ずれ戦線」単行本のオビにイラスト頂いたりしているのに、実は直接ご挨拶するのはじめてだったのです。かわいさ100倍な方でした! 行動力あるし僕よりずっと賢いし、すごい人ですよ。
- 1月下旬にロシア旅行するぞ冬のロシアだ! と目論んでおりましたが脆くも夢と化すことがほぼ確実です。ああ……ッ。2月は五輪と重なるので避けたいし、でも諦めてませんぞ。
- それに2月は生頼範義展で宮崎に行きたいのですよね。
- 寒いうちに温泉も行きたいな。1月はせめてそうしましょう。
- 人類によるひさしぶりの月面探査機が見事軟着陸成功。おめでとうおめでとう。アメリカの探査計画は科学的なものとして報じながら、中国のそれはまず国威発揚とか解説するのは筋が悪いというか度量が狭くて格好悪いですよ。やる気と技術に満ち溢れている中国、ばんばん頑張っていただきたいです。安倍さんも対抗意識燃やしてくれればいいのに。
- 黒井緑さんの「オットー・ヴェディゲンと三隻の装甲巡洋艦」が楽園WEB増刊に上がっててびっくり。第一次大戦のUボートエースのお話です。
- トップ絵更新しました。1年ぶり!!!! こちらも今後はもうちょっと頻度あげなきゃ。