スキマフェスティバル・コミックガンガール
てなわけで、3日は蒲田でスキマフェスでした。いろんなオンリーイベントが合同開催される、連邦制即売会みたいなモンです。そのなかで、僕が参加したのはコミックガンガールという女の子＋銃なイベント。開場前に誓約書の提出を求められたのは時局を感じますね。なかには初音ミクのイベントもありまして、企画時はスキマだったんだろうけど今は違うよなぁ。最初はのんびりできるかなと思ったんですが、いやもう一般参加者さんの熱気がすごくて、ミクおそるべし。
さて、新刊はフリントロック銃のテケトー雑談本でした。マスケット銃がどうたらいうネタをやっていたのは僕だけのようで、予想できた事態とはいえ認知されるのは遠いのう！ 昼過ぎには既刊も含めて持ち込み分がはけちゃったので、いろいろおしゃべりして過ごしてました。コミケではのんびり雑談などできないので、こういう雰囲気はええですね。ところで、蒲田駅前の中華定食屋が安くて量が多くてちょう満足だったんですが。近所にもあんな店できないかしら。
IFCON
スキマフェスが終わると、本郷にジャンプしてIFCONです。4日までの宿泊イベント。僕の「ソ連の部屋」では『デタッチド・ミッション』上映会などやらせてもらいました。ありがたいことに富永浩史さんも来ていただいたので、二人して弁士のように解説しておりましたが皆様楽しんでいただけましたでしょうか。んでもってその後はずっとだらだら酒呑んでいたような。ところで、MURAJIさんがドイツ土産でウォトカを持ち込んではりまして。これがドイツ製の癖にロージナという名前だわラベルには聖ワシリー聖堂がでかでかと描かれているわといった大変失礼な酒だったのだけど、呑んでみたらえらくマイルドで素直なウォトカでした。僕はガツンと来る辛いウォトカが好きなのだけど、でも呑みやすくて悪くないものでしたよ。
翌日、閉会式のじゃんけん大会では、他のプレゼントを差し置いて余りもののアーリータイムズを取りに行ったら笑われる有様。だって、ゲストが貴重なもの取っちゃったらまずいじゃないですかぁ。その後は東大総合研究博物館の『異星の踏査−「アポロ」から「はやぶさ」へ』展を観に行ったり、打ち上げで大変美味しい中華料理屋に連れていってもらったり。本当に皆さんおつかれさまでした＆ありがとうございました。練馬に帰ってきたら、そのまま打ち合わせが一件。済んだ頃は夜中の3時でかなりフラフラだったけど、これもなかなか面白くて形になったときが楽しみです。ふふふ。
