- 間が開きました。なかなか忙しいですが、まだまだこれから。
- 皆既月食だったのですね。雨雲が低く垂れ込めて月どころではありませんでしたよ。
- ふたご座流星群も靄がかっていてちょっとしか観れなかったしなぁ。しょんぼり。
- そんななか、こないだ一日空けてゆうきまさみ展とパンティ＆ストッキングwithガーターベルト展観てきましたよ。パトレイバーの生原稿が！ 貼りついて観察してきました。生原は勉強になりますね−。あと様々な作家の応援メッセージイラストが展示してありまして、なかでも新谷かおるさんの描線がえもいわれず綺麗だったのです。
- パンストといえば、最近は「D City Rock」がお気に入りでそのPVばっかり観ています。こちらの元ネタ解説も面白かったですよ。来週で最終回ですかー。パンティかわええなぁー。でもデレちゃだめだ、デレちゃだめだー。
- 先日知った、素晴らしい絵描きお二人をご紹介！
- Ian McQueさん。メカの好みや方向性が僕のストライクど真ん中でして、しげしげと眺めるとそのままパクってしまいそうで怖いぐらいです。グランド・セフト・オートなどのゲームでお仕事されているのですね。画集など出してはるかなぁ、と調べてみましたがどうもまだのご様子。待ちましょう待ちましょう。
http://mcqueconcept.blogspot.com/
http://ian_mcque.cghub.com/
- Romain Hugaultさん。フランスのイラストレーター・BD作家です。相当筋金入りの飛行機ファンと思しき方で、blogを見るとイラストの他に取材したときの写真なども多々。それにしても実に色気のある飛行機を描かはります。作画を担当した『le Grand Duc』というシリーズは、なんとソ連の女性パイロットが主人公じゃないですか！ ええ早速注文しましたとも。届くのはちょっと先になりそうですが、実にもって楽しみです。フランス語読めませんけどね！
http://romain-hugault.blogspot.com/
- るりあ046さん(id:rulia046)がニンジャ布について考察されていてフムフムと読んでいたら（当該記事は削除されているみたいです。ニンジャ布というのは忍者が首でヒラヒラさせているあれです）、ウチのワーシェンカにも言及していただいてひっくり返りました。ニンジャ布といいますか、人はひらひらする布がなぜか大好きですよね。その起源がどこにあるかはわかりませんが（猫が動くものにじゃれつくように、動物的な感性ではありましょう）、サモトラケのニケなども見事な翻りっぷりです。ひらひら布の筆頭である旗を撮らせると素晴らしいのがリドリー・スコットでして、『1492 コロンブス』や『キングダム・オブ・ヘブン』ではため息の出るような絵を見せてくれたものです。今度の『ロビン・フッド』ではどうかしらん。
- ニンジャ布やマントにコート、あの辺は単なる立ちポーズでも動きを演出してくれるお役立ちアイテムで重宝します。かっこいいコートはウェスタンで多く観る気がしますね。『ペイルライダー』は敵も味方もコートだらけでしたっけ。ところで、ワーシェンカがまとっているのはソ連軍のレインケープです。かっこいいんですよ。
- Twitterで『螺旋人リアリズム』のイラスト全てに感想を書いてくれた方がいはりまして感謝感激なのです。こちらにまとめがありますので、『螺旋人リアリズム』片手に見ていただくと面白いですよ絶対。
- 「ファイアボール」の新シリーズ「ファイアボール チャーミング」来年放送決定ということで生きる希望が湧いてきました。
- そして「変ゼミ」がなんとTVアニメ化！ 素晴らしい！ TAGROさんといえば相当のアニメ好きという印象がありまして、それがこのような成果になったことは本当に素敵なことではありますまいか。おめでとうございます。あやかりたい！
- かと思えば「ナポレオン 獅子の時代」が打ち切りなのだそうで、なんとなんと。単行本では最新刊でもエジプト遠征途中ですし、セントヘレナまでまだまだ楽しみと思っていましたら突然の報ですね。残念ですが、本当におつかれさまでした。またどこかで続きを読めますよう、お待ちしております。
- しかし「ナポレオン」が終わったということは、前から夢想してる「長谷川哲也ロシア革命漫画」の目も！ あるのでは！ あと「ナポレオン」は最初にモスクワ遠征の話もあったと思うのですが、その後どこかに収録されてませんよね。（12月25日追記）次号から皇帝編ですと!? こりゃあ盛大に釣られましたわい！
- コミケの告知を忘れていた気がします。冬コミは31日東地区Y-09b「ボストーク通信社」で参加の予定です。来てくださいね。なんとお隣がコザキユースケさんじゃないですか。
