「えらい! 自己確立してるね」

  • 面倒くさい話をひとつ。オタクが集まる呑み会などで、ニコニコしながら親しげに民主党の悪口や移民反対や中韓の罵倒などで同意を求められても困るのです。いや、そういうご意見を口にするのは一向に構わないのですが、「〜ですよね」と仲間であることの確認を一足飛びにされても弱るというか。アヤフヤな笑みを浮かべてスルーするか、空気を読まずに反論するかいつも迷うのです。なんで目の前にいるのが同類だと思うんでしょうか。「僕は〜だと思うんです」じゃダメなのかしらん。そんなに寂しいのか自信がないのか。「僕は〜という意見なんですが、どう思いますか?」と明確に問いかけるやり方だってあるのに(まどろっこしくなるけどね)。
  • 相手の人となりを一定わかっているか、もしくは気易い身内ならともかく、そうでない人に向かって同意を求める……いや同意見だと決めてかかるのはいささかあわてん坊の気配がします。意図的自覚的に、半ば挑発としての発言ならまだしも。
  • これは政治的な話題に限りませんし、また僕もよくやらかしているので自戒を込めて。
  • あなたもそう思いますよね(台無し)。