晴れ

  • ちょっと長めに続いていた修羅場が開けました。でもここでだらだらしてしまうと意味が無いので、次の作業に取り掛からねば。おお僕らしからぬ勤勉な台詞!
  • そんなわけで、週明けにはひとつお知らせができそうですよ。
  • 23日はコミティアでした。修羅場最終盤での参加だったのでペーパーすら作れなかったナニがアレっぷりでしたが、来ていただいた皆さんありがとうございます。はいゆにさん、なんだかバタバタしていてちゃんとお話できず、申し訳ありませんでした。ご挨拶いただいて嬉しかったです!
  • むかし、アメリカの選挙事情を紹介するTV番組を観てネガティブキャンペーンなるものを知りました。アメリカとはえげつないもんやのーと思ったものです。それが今回の選挙で自民が大々的にやっているのを目の当たりにするとは……あれで納得するのはもとから自民支持の人ばかりで、宣伝としてはスジが悪いと思うんですけどどうなんでしょうね。民主の逆宣伝に使われたら大変なんじゃないかしら。実際には民主は無視という戦術にしたわけで、それはそれで有効な手段だったとは思います。
  • 各党の名前を伏せてマニフェストを選択させ、自分の意見がどの党に近いかを見せてくれるマニフェストマッチが面白かったです。既に一定マニフェストを知っていたので完全な覆面とはいかなかったものの、結果は

" target="_blank">こんな感じに。「該当なし」という回答は選ばず、とにかくどれか選択してみました。

  • 27日には、F先輩に誘ってもらったので総火演の予行を見てきました。現地はすばらしい快晴で風もさわやか、ここ2ヶ月はずっとインドア生活だったので、遅ればせながら夏気分を満喫です。おかげでえらく日焼けしましてヒリヒリ痛みます。これでこそ夏(嬉しそう)! 今回の総火演にTK-Xが来るのではという出所不明の噂も耳にしていたのですが、やっぱり来てませんでした。
  • 今回はシート席のほぼ最前列に陣取ったので、全体の見通しは効かないかわりに臨場感は増します。いわば歩兵の視点。音はするが姿は見えない、という状況が何度かありまして、壕にもぐっている兵はさらに周囲が見えないわけですよね。身の安全と引き換えとはいえ、これは相当のストレスではないかと思います。

投票日前日

  • 明日はいよいよ衆院選です。選挙区は民主党の木内たかたね、比例区共産党に投票すると思います(社民も選択肢にあるのですが)。
  • もし民主が中心の政権ができたとして、政策にも実行力にもさして期待はしていません。失政を重ねグダグダに迷走した挙句、来年の参議院選挙ではボロ負けする可能性は充分高いです。あ、中韓に国を売るとか日教組がどうたらいう意見はさすがに問題外だと思いますので。
  • あの寄り合い所帯がはじめて政権を取るわけですから、順調に行くと考えるのが間違いでしょう。失敗していいのです。それで経験を積み、次の機会、次の次の機会に有権者に説得力ある選択肢を提示できるようになって欲しいのですよ。もっとも現状、民主と自民はさほど違いが無いので経済政策ごとにまとまって政界再編して欲しいところではありますが。
  • この厳しい時節に政権交代(しかも頼りになるのかどうか不安な民主)というのは確かにリスキーではあります。とはいえ、国が順調なときの選挙で与党が政権を失うという事態はそもそも考えづらいことじゃありませんか。そして減点法で投票先を選ぶことはしたくないのですが(少なくともそれを公言するのはかっこ悪い気がします)、国と地方合わせて800兆円の借金を築き上げた自民はそろそろその責任を取ってもええんでないですかね。
  • さて、比例は共産です。あのツッコミ鋭い党が無くなることはなんとしても阻止せねばなりません。建設的野党、確かな野党という言葉は負け台詞ではありますが、一定の説得力はあります。あと自ポ法に反対の立場を党として掲げているのでこれも大事。20議席あれば言うことはないのだけどさすがに無理っぽいので、これも高望みだろうけど10議席あれば嬉しいな。それだけあると党首討論権を得るのですよ! 社民も選択肢にあるのは、東京比例区には自ポ法への反対で活躍している保坂展人がいて、比例復活の可能性を残しておく必要もあるからです。多分投票まで迷うんじゃないかなぁ。