コミケ顛末

 あらためまして、ボストーク通信社に来ていただいた皆様、ありがとうございます。今回の本は僕らしくなくフルカラーなんてことをやってみましたので、新しく手に取っていただいた方も多かった模様。まあ、しばらくこんな本は出ないと思います。
 このコミケはいろいろ驚いたことがありまして、差し入れの袋を覗いたところスメナが入っていたりして。げげえ、ありがとうございます。あともうひとつ、以前ロシアに行ったときに知り合ったアレックス・ハチェットという愉快な漫画家さんがおりまして。……あれ、サイト消えてるな。ケモノ娘とミリタリー好きなオタクです。そらそうと、ブースでぼんやりしていると突然「コンニチワー」と声が! なんであんたがここにいるねん! やー、不意打ちってうろたえますね。彼は日本は勿論コミケも初めてでして、コミケは3日間全部来ていたそうです。宿は秋葉原で、いろいろ買いまくりだとか。コミケの人ごみに驚いてました(あと一般参加者のカートが大変邪魔だそうですぞ)。「ジオブリとワイルダネスの他に伊藤明弘作品があれば教えてくれ」「ボクはいろんなマンガのキャラでバラライカが一番好きなんだ」等々、ボンクラトークを繰り広げてくれました。熱い。一緒に酒でも呑みたかったんですが、僕もすぐに帰省だし断念残念。