• アニメ「有頂天家族」は失速しませんねえ。すごいぞ。

風立ちぬ

 最近なかなか映画に行けないのですが、これはなにをさて置いても観ねばなりません。というわけで行ってきました。いやーすごい映画です。地獄が待っていても肯定されるエゴの生命力。たくさんの突っ込みどころと、また観て確認したいところと、たくさんの素敵なところ。眼鏡と煙草への執着(二郎に対する宮崎駿の自己投影アイテムですね)。庵野秀明の声もナルホドああでなければという気になりました。また行きます。行かねば。

ヴィンランド・サガ』13巻(幸村誠

 とても長かったプロローグがいよいよ終わりました。しかしなんという力強い漫画。そして幸村さんはその中にたいへんな地獄を飼っておりますね。ううむ、僕もいつかこんなものが描けるのであろうか。細かいところでは、トルフィンとレイフの再会をばっさり見せないところに感心しましたよ。

棺担ぎのクロ。』4巻(きゆづきさとこ

 きゆづきさんの漫画は読むと素敵さやら驚きやら嫉妬やらでのたうちまわりますし、そのためにも読むエネルギーが大量に必要なので開くのにも覚悟が要ります。いつ読もう。

『彼女とカメラと彼女の季節』3巻(月子)

『つるつるとザラザラの間』1巻(月子)

『The art of 風立ちぬ

 『風立ちぬ』は鉄道描写も細かったのですが、大塚康生が手伝っていたのですね。ナルホドー。

『天狗の研究』(知切光歳)

『怪異の民俗学〈5〉天狗と山姥』

スターリンと原爆』(デーヴィド・ホロウェイ)

彼女とカメラと彼女の季節(3) (モーニング KC)

彼女とカメラと彼女の季節(3) (モーニング KC)

つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンKC)

つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンKC)

天狗の研究

天狗の研究

怪異の民俗学〈5〉天狗と山姥

怪異の民俗学〈5〉天狗と山姥

スターリンと原爆〈上〉

スターリンと原爆〈上〉

スターリンと原爆〈下〉

スターリンと原爆〈下〉

  • 作者: デーヴィドホロウェイ,David Holloway,川上洸,松本幸重
  • 出版社/メーカー: 大月書店
  • 発売日: 1997/08/01
  • メディア: 単行本
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