衆院選翌日

  • 民主と自民が入れ替わりました。これで民主政権誕生ということで、がんばってください。自民と民主は結局同じだと思うし、政策に期待は……といっちゃイカンですね、選挙区は民主に入れた自分に失礼だ。とにかくお手並み拝見ということで、アメリカの大統領選に倣って100日間は文句言わないことにしますよ。
  • にしても、まずは小選挙区制がその仕組みどおりに動いているということでしょう。かつて選挙改革を進めた自民の担当者は呪われているんじゃないかしらん。
  • 今回はなにより自民の自壊ということで、二度も短期で政権放り投げて責任力も無いもんです。マスコミの誘導とか衆愚選挙だとか言っている人はひと晩寝て落ち着くのがいいんじゃないかな。マスコミは政府与党を攻撃するのが本来の姿なんであって、ハネムーンが過ぎたら手のひら返して民主政権を元気かつ無責任に攻撃していただきたい。あと、これが衆愚なら第1回帝国議会からずっと衆愚じゃよ。ここまですごいことになったのは小選挙区制のおかげなわけで、自分の気に入らない結果になったからといって国民バカ呼ばわりはかっこ悪いです。それと民主に一票入れたおれもバカ呼ばわりしてるということでよろしいか。
  • うん、でも意地悪い言い方ですが、アンチ民主の人が悲憤慷慨している様を眺めるのは正直愉快ではあります。どうも彼らはマイノリティ慣れしてない様な気がしますね。ウチはずっとマイノリティの自覚がありますんで、仲間が増えて嬉しいですぞ。今後民主政権が続くとして、日本オワタなどと口にしたような人がどう過ごしていくのか楽しみです。
  • 公明党小選挙区全滅。小沢一郎恐るべし。
  • 肝心の共産党は9議席を維持ということで、減らなかっただけ良しとしますか。10議席は欲しかったんだけどなぁ残念! 少数政党が徹底的に厳しい小選挙区制はどうにかならんかと思うものの、それで政権を取った与党が見直すわけはありませんよねムムウ。
  • 有権者への対応を誤るとここまでエライ目に遭うということが前回今回の選挙で如実に表れたということで、その辺は骨身にしみたんじゃないでしょうか。